オレンヂ・恵比寿

今日も目立たなくって、いいねえ。

祝い

ブログの更新は出来そうな時にしようと思う。別に毎日やらなきゃいけないことでもないし。ただ、続ける気持ちは大事。

さて、今日はオーケンの誕生日である訳だが、とにかく自分1人浮かれている。

だって嬉しいもん!なんて言ってみたりして。

好きな人の誕生日なんて誰だって浮かれるものだろう。そうなのだろう(週2.3.4.5回は浮かれるものなのだろう)(ちなみにこれは『コレクション』から引っ張ってきた)。

だが、そんな浮かれる日も終わりを迎える。

もう9時だ。少し憂鬱。

でも今週は素晴らしい。2月8日はうっちーの誕生日で、2月9日には筋肉少女帯がニコ生に...って、これは前も言ったか。そろそろヤバイ。

嬉しい事や楽しみな事があると、しつこいぐらい何度も何度も言い散らかす癖があるのかもしれない。小さい頃からそうなのである。

そうそう、それと(全然関係はないのだが)江戸川乱歩の「孤島の鬼」を今読み進めているところで、次にこのブログを書く頃にはもう読み終わっていると思う。あと十数ページほどなので。

もちろんこれも筋肉少女帯(というかオーケン)の影響に他ならないのだが、私は今まで江戸川乱歩の作品をなんとなく避けてきていた。

まあそれはなんというか、私は推理小説があまり好きではなかったのだ。

推理小説というものは、自分は、こう...事件の推理などを読者にも強いられているような感じがして、相当脳をフル回転させなければ読めないもの(頭を使わずに読める小説などほとんど無いとは思うのだが)だとばかり思っていたものだから、まさか推理小説ばかり書いている作家(思い違いであれば申し訳ない)の作品などとても読めないと勝手に思っていた。そして今の今まで読んだことがなかった。

しかし、いざどんなものだろうと怖々読んでみると、これがもう本当に面白くて、1度読み始めると頁を捲る手が止められなくなる。

読破してしまうと絶対に別の作品も読みたくて仕方がなくなるはずなので、早いところ乱歩の小説を買い置きしておきたい。

次に読みたいものは、

人間椅子

「パノラマ島綺譚」。

お気付きだとは思うが、もちろん読みたい理由はあのロックバンドの"人間椅子"からと、筋肉少女帯の4thアルバム「サーカス団パノラマ島へ帰る」からである。

特に、「パノラマ島綺譚」はオーケンがとても気に入っている作品のようで、筋少の様々な楽曲やそのタイトル等に登場人物や文章等が使われているようだ。

あのオーケンがそれほどまでに気に入っている作品ともなると、私も読まない訳にはいかない。「孤島の鬼」を読んで江戸川乱歩作品がどれほど面白いのかも分かったので本屋を練り歩いて探して買ってこようかと思う(何故図書館で借りないのかというと、読むのが遅いので返すのが遅れるから)。

いつにも増して前置きが長くなってしまったが、ここでやっと本日の一曲を紹介しよう。

本日の一曲は、

『日本印度化計画』。

この曲も今更だなぁ、と思われるかもしれないが、まあ聞いて欲しい。

前回も(前回だっけ?)『愛のまるやけ』を紹介したかと思うが、それと全く同じ理由だ。イヤホントに。

もしかしたら分からないかもしれないので、一応書いておくが、"今日一日中頭から離れなかった"曲だから、である。

それも、1番だけがずーっと。

「オレにカレーを食わせろ〜♪燃える辛さがオレを熱くするぜ〜♪...」

どうしてこんなにも筋肉少女帯の曲は中毒性があるのだろうか。やっぱり80年代の...ア、この話は前した記憶があるな。またやっちまいそうになってた。

とにかく、この曲は全人類が一度は聴くべき曲だろう。特にカレーマニアは。

かくいう私はカレーはそこそこ好きだ。

何故そこそこかと問うならば!...インドカレーみたいなカレーが食べられないから。

元来辛いものは得意ではないし、米もあの海外特有のパラッとした感じが苦手だし、日本のレトルトカレーの味に慣れすぎて異国のカレーを食べようという気には到底なれないのだ。

米が元々嫌いだから、それも仕方ないか。

でも米嫌いが『日本の米』を聴いて米がちょっと好きになったんだからすごいよ、筋少力は。

すこし文が多めになってしまったが、今日はこの辺で。

足にできたマメを一刻も早く治したいので早く寝ます。寝る子は育つって言うし。多分。

ではまた明日以降に。

 

苦あり難あり

今日はまったく災難な日だった。

いつも通りにやろうとしてやった事が全て上手くいかず、むしろ裏目に出て物事がこんがらがったりして。

フラフラになりながらやっと帰宅して、今現在腹痛に苦しんでいる。あー疲れた。あー痛い。

明日もこの調子かと思うと、足取りがますます重くなる。人間生きていればめげることだってある、と自分に言い聞かせる。

明日の事はもう考えないようにしよう。

そういえば、もう今日で1月も終わり、明日から2月だ。

2月、今分かっているだけでもかなりのイベントがある。

まずはオーケンの誕生日だし(2月6日)、うっちーの誕生日だし(2月8日)、筋少のニコ生があるし(2月9日)...すごい。楽しみだ。

うう、楽しいことを考えるとまた腹がキリキリと...早く体調も治ってくれ、苦しい...。

さて...本日の一曲...、

『愛のまるやけ』。

この曲はもう少し早く書いておくべきだっただろうか。名曲であることには変わりないが。

ご存知、有頂天の曲でありケラさんの曲。

なぜ今日紹介するかと問うならば?!

...問うならば。今日一日中頭から離れなかったから。(問うならば?!のくだりをやってみたかったという気持ち。)

それもフルで流れていた訳ではなく、なぜか

《泣くことの  虚しさよ  そうだねー。》

この部分だけが永遠にループ再生されていたのだ。

『愛のまるやけ』は、先日(先々日だったか?)にも述べた「BOIL」にも収録されている。

同アルバムに収録されている『心の旅』や『七色シャックリ』などの叫ぶような歌い方とは一転して、優しく語りかけるかのように歌っている。やはり、非ロック体質のようだからこういう歌い方が合っていて聴きやすいなと思う(もちろん、有頂天の方も私は大好きだ)。

曲後半の語りも圧巻。

「ありがとう!君は間違ってる!」

あれはアドリブ?なんだか心に刺さる一言だ。スゴイ。

そしてさすが、元演劇部は滑舌も良い。

某ロックバンドのボーカルにそんな長ゼリフを言わせようとしたら、ひとたまりもない(笑)

まあ今日はそんなところで、明日も早いし寝よう。

おやすみなさい。いい夜を。

暇を持て余す

水曜日は、私にとっては1ヶ月に1度だけ完全に習い事も何も休みで唯一時間の制約から解放される日だ。

普段遅くまで塾だとか何だとか色々なものに縛られて自由な時間がほとんど無いので、こうい日があると、やりたい事があり過ぎてむしろ何も出来ずそのまま一日を終えてしまう事がよくある。勿体ない。

今日も何をやる気も出ず、結局何もせず今に至る。毎日こんな調子でダラダラと無気力で過ごしているので、私はいつか液状になってしまうのではないだろうか。

それはそれでどんな感じか気になる。

そんなことはどうでもいいか。前置きがいつもより少し短めかもしれないが、そろそろ今日の一曲を紹介しておこう。

本日の一曲は、"空手バカボン"の

『来たるべき世界』。

今朝この曲を聴いていたら家族に"YMO"の『ライディーン』を聴いていると勘違いされてしまった。確かに、間違ってはいないけれど。

何故かと言うと、この『来たるべき世界』という曲は、先程述べた"YMO(Yellow Magic Orchestra)"というテクノグループの『ライディーン』という曲に"歌詞"を付けた、というものだからだ。

つまり、曲自体は『ライディーン』なのだ。

歌詞でも「テクノーテクノライディーンー」と歌う...というか叫んでいる。

空手バカボンでケラさん・オーケン・うっちーはひたすら"笑い"をやっていたように思う。

曲に入る前のコントなんかも面白く、曲もなんだか滑稽なような。

筋少の曲にもある、『孤島の鬼』や、『日本の米』、『福耳の子供』なども空手バカボンはやっていた。しかも独自のバージョンで。

今もしそんな事をやっていたなら、たちまち話題になるだろう。もちろんいい意味で。

有頂天を初めて聴いた時も思ったが、時代が違っていたら、もっと違っていたのかなあ、なんて思ったりして。

ニュー・ウェイヴというぐらいなんだから、やはり新しいなと思うし、何十年か経ってから聴いても全然古いなんて感じさせない。

テクノやプログレはそんな不思議な音楽だと個人的には思っている。

そんな、昔の"新しい"曲を聴いていると、また新しい音楽的な発見や発想が出来る事もある。

音楽は素晴らしい。

改めてそう思う。空手バカボンを通じて。

さて、この話はこれぐらいにして、もう寝よう。また明日早いから。

おやすみなさい。今日こそはよく眠れるといいな。

散々

せっかく気合いを入れて月曜日を頑張っていこうと過ごしていたのに、 外は大雨・強風だ。ひどい。窓だってガタガタ震えている。

それに加えて、私は今日風邪を引いてそこそこ体調が悪い(でも食欲は十分にある)。学校だって早々に引き上げてしまった。

月曜日だというのに半日寝て過ごし、月曜日だというのに少々嬉しい気持ちでもある。

私の住む地域では既に警報が2つも出ているので、明日休校になっても全くおかしくないのだが。どうにか学校に行かずに済む方法は無いかと頭を悩ませる。

別に学校が嫌いな訳ではないのだけれど。

そんな事は今は考えたって仕方がない。今日一日の振り返りはこれぐらいにして、さあさあ本日の一曲をご紹介しよう。

本日の一曲はこれまた有頂天の

『べにくじら』。

怒涛の有頂天ウィーク。いや、ウィークではないか。

そういえば、『べにくじら』はどのアルバムに入ってたっけ。

自分の記憶の限りでは「ピース」のボーナストラック(Remix ver.)、「BOIL」(LIVE ver.)、「ナゴムコレクション」、それとシングル「Bye-bye」にも入っていたような...。

(一応調べてみた。「SEARCH FOR 1/3 FIN」、シングル「べにくじら」にも入っているようだ。そりゃそうだ。)

(ちなみに、「Bye-bye」にカップリング曲として入っていたのは『カイカイデー』であり、『べにくじら』ではない。ありゃま。)

『べにくじら』というタイトルからしてもうどこかの番組やアニメに主題歌として使われてそうなこの曲は、〝上海紅鯨団が行く〟という〝ねるとん紅鯨団〟の前身となったバラエティ番組のオープニングとして使われていたようだ。

私自身、年代的にこの番組の事をよく知らないのだが、ケラさんが出演しているようで物凄く気になった。冗談画報イカ天だってそうだが、タイムスリップしてどうにか観られないものだろうか...とつくづく思う。あと深夜改造計画も見たいし、オーケンオールナイトニッポンだって聞きたい。ボヨヨーン。

少し脱線してしまったが、この『べにくじら』という曲、なんだが中毒性があり、お風呂に入っている時やご飯を食べている時、寝る前なんかにもずーーーっと頭の中で流れているのだ。

有頂天や筋少の曲は1度聴いてしまうと本当に頭から離れなくなる。逆に、最近のロックバンドやJ-popなんかはすぐにどんな曲だったか分からなくなってしまう。(俗に言う“この人のこの曲ってのはわかるんだけど、コレどんな曲だっけ...確かサビがこんな感じの...あれ、違う別の曲かコレ...ウーン......現象”である。長い。)

どうして昔の曲ってあんなにメロディが印象的なんだろうか。

有頂天や筋少を知らなくても、ピンク・レディーの『UFO』ってどんな曲?と聞かれればあのイントロを歌いながら踊ってくれる人も多いだろう。あとは、『ダンシング・ヒーロー』なんかも歌いながら踊ってもらえそうだ。振り付けをあまり知らないけれど。

誰もが1つぐらいはいつまでも忘れられない曲が頭の中にあることだろう。

音楽が人々に与える影響は凄まじい。

それは、いい意味でも悪い意味でも。

時には"トラウマ"という形で残ることとあるだろう。それも自分を形成する為の立派な経験の1つだ。

ああ、また脱線している。大幅に。

もう遅いし、明日は早いし、寝よう。

雷が光りまくっているからさぞ休校になることだろう。そう信じて今日は眠る。

明日は一日中休めますように。

時は金なり

時は金なり、全くその通りだ。

今日も貴重な休みをほとんど寝て過ごしてしまった。喪失感。

そういえば、今日ようやく通販で頼んでいた筋少グッズが到着した。待っていた分すごく嬉しい。キーホルダーだし、学校に付けていこうかな。まずはカバーを買わないといけないけれど。

話は全く変わるが、二日前ぐらいから花粉症がひどくなってしまった。頭が重く、鼻水が止まらず、くしゃみもずーっと出ている。もうティッシュ無しでは生活を送れない。辛い。

花粉症にかからない人が羨ましい。ああ、頭が痛い......。

そんな散々な一日でもあったが、とにもかくにも本日の一曲。

有頂天のアルバム「AISSLE」より、『FINE』。

またまた有頂天。しかも好きなアルバム。

この曲はこのアルバムの中でも比較的どんな人でも聴きやすい曲だと私は思う。

なんとなくポップな感じで、歌詞も純愛っぽい感じで、好きな曲。

でも、このアルバムは全曲好きだから大差ないんだけどね。

同アルバムの『シュート・アップ』という曲は、イントロやサビなんかもかなりキャッチーな感じで聴きやすいし、変拍子なんかも気持ちいい感じ。

同じく『KARADA』も、プログレっぽくはあるけれど、歌詞も面白いし何よりドラムやベースのリズムが気持ちいい。「土壇場でグッグッグッ!」クセになる。

いい加減「AISSLE」以外も紹介したいけれど、今日はこれまでで。

明日はまた学校だ。家で寝ていたい。

月曜日はどうも好きになれない。

 

早すぎる

こないだ祝日で休みかと思っていれば、もう週末だ。時の流れはなんとも早い。

それはそうと、今日も忙しくバタバタと一日を終えた。もう少し落ち着いた人生を送っていきたい。

本日の一曲は(恒例みたいにやっているが、最近こんなコーナーを設けたばかりだ。いや、定番化したい訳ではないが、一応趣味ブログだし。好きな曲とかも紹介したいし。)、有頂天の

『ホワイトソング』。

最近は有頂天をよく聴いている。

何故だか分からないが、有頂天の曲を聴きながら作業をするとよく進むのだ(本当に何故だか分からない)。

この『ホワイトソング』が入っている「Because」のアルバムは前々から欲しいと思っていたのだが、なかなか欲しい時に買えず結局品切れして終了、といったザンネン具合。

本当に欲しい。できればブックレット付きで。

一応「SEARCH FOR 1/3 BOIL」の方に"LIVE ver."では入っているのだが...(もちろんそちらも好きだ。シャイコナボックスを買い、こちらのアルバムは手に入れた。紙ジャケット仕様だ。テンションが上がる。)

そんなことはともかく、この『ホワイトソング』という曲は聴いてすぐに好きになった。

"BOIL"の方で初めて聴いてから、もう一目惚れというかなんというか。

イントロからもうすごく好きで、あ〜ホワイトソング...という謎の感想を持つようになった。

とにかくこの曲はスゴイ。どの曲にも言っている気もするが、スゴイ。それだけ言いたいが為に書いた。有頂天を知らない人にも是非聴いて欲しい(でも有頂天を知らない人にはやっぱり先に「ピース」を全曲聴いてみて欲しい。その次に「AISSLE」や「GAN」や「ベジタブル」を聴いて欲しい。)。

ヨシ、これくらいにしておこう。

明日はオリジナルタピオカドリンクを飲む為にタピオカを買いに行く。

個人的にはマンゴージュースが1番合うと思うのだが、皆はやはり断固としてミルクティー推しなのだろうか。

とにかく、もう寝る。

明日も元気に休日を満喫するぞー。

そんな日もある

タイトル通り、今日は"そんな日"だ。

やりたい事をやる時間もなく、普段ならもうこなせている事もまだ終わっていない、むしろ山積みになっているような状況である。

しかし、たまにはそんな日もあってもいいのではないかと私は思う。

そんな日もたまには無ければやはりつまらないと感じるのでは。

たまにでいいけど。

さて、全く話は変わるが、今日は久しぶりに有頂天の「ベジタブル」を聴いてみる。

有頂天は安定していい曲で、いい意味で変な曲を多く持つ。

変だ、という良さ。

それもそれで変わっているなと思う。

私は個人的に「ベジタブル」の中でも、

『ビルから飛び降りる為のエッシャーパラドックス・その5〜四ッ足坂〜』

というタイトルの曲がダントツで好きだ。

他にも、『ミシシッピ』や『シュルシュルシュール』、『千の病を持つ男』などの曲も好きなのだが、やはりこの曲が1番テンポが早くて好きだ。疾走感がある。

この曲は、元は『四ッ足坂』という曲らしく、その曲のライブバージョン、リメイク、といったところなのだろうか。

とにかく中盤の間奏のところがなんとも言えない哀愁、風に吹かれながら夕焼けに1人佇む少年感があって好きだと思う。私だけかもしれないが。

因みに、先程も好きな曲として挙げた『ミシシッピ』という曲だが、実はこの曲は私が有頂天と出会うきっかけとなった曲なのである。

PVを初めて見た時、衝撃を受けた。

衝撃を受けすぎて夢にあの白塗りのケラさんが出てきた。今となってはかなり前だが忘れられない(夢の内容は正直あまり覚えていない)。

色々と語り尽くしたが、こんな感じで終わっておこう。

明日も忙しい。目が回る。

ゆっくりと休もう。