散々
せっかく気合いを入れて月曜日を頑張っていこうと過ごしていたのに、 外は大雨・強風だ。ひどい。窓だってガタガタ震えている。
それに加えて、私は今日風邪を引いてそこそこ体調が悪い(でも食欲は十分にある)。学校だって早々に引き上げてしまった。
月曜日だというのに半日寝て過ごし、月曜日だというのに少々嬉しい気持ちでもある。
私の住む地域では既に警報が2つも出ているので、明日休校になっても全くおかしくないのだが。どうにか学校に行かずに済む方法は無いかと頭を悩ませる。
別に学校が嫌いな訳ではないのだけれど。
そんな事は今は考えたって仕方がない。今日一日の振り返りはこれぐらいにして、さあさあ本日の一曲をご紹介しよう。
本日の一曲はこれまた有頂天の
『べにくじら』。
怒涛の有頂天ウィーク。いや、ウィークではないか。
そういえば、『べにくじら』はどのアルバムに入ってたっけ。
自分の記憶の限りでは「ピース」のボーナストラック(Remix ver.)、「BOIL」(LIVE ver.)、「ナゴムコレクション」、それとシングル「Bye-bye」にも入っていたような...。
(一応調べてみた。「SEARCH FOR 1/3 FIN」、シングル「べにくじら」にも入っているようだ。そりゃそうだ。)
(ちなみに、「Bye-bye」にカップリング曲として入っていたのは『カイカイデー』であり、『べにくじら』ではない。ありゃま。)
『べにくじら』というタイトルからしてもうどこかの番組やアニメに主題歌として使われてそうなこの曲は、〝上海紅鯨団が行く〟という〝ねるとん紅鯨団〟の前身となったバラエティ番組のオープニングとして使われていたようだ。
私自身、年代的にこの番組の事をよく知らないのだが、ケラさんが出演しているようで物凄く気になった。冗談画報やイカ天だってそうだが、タイムスリップしてどうにか観られないものだろうか...とつくづく思う。あと深夜改造計画も見たいし、オーケンのオールナイトニッポンだって聞きたい。ボヨヨーン。
少し脱線してしまったが、この『べにくじら』という曲、なんだが中毒性があり、お風呂に入っている時やご飯を食べている時、寝る前なんかにもずーーーっと頭の中で流れているのだ。
有頂天や筋少の曲は1度聴いてしまうと本当に頭から離れなくなる。逆に、最近のロックバンドやJ-popなんかはすぐにどんな曲だったか分からなくなってしまう。(俗に言う“この人のこの曲ってのはわかるんだけど、コレどんな曲だっけ...確かサビがこんな感じの...あれ、違う別の曲かコレ...ウーン......現象”である。長い。)
どうして昔の曲ってあんなにメロディが印象的なんだろうか。
有頂天や筋少を知らなくても、ピンク・レディーの『UFO』ってどんな曲?と聞かれればあのイントロを歌いながら踊ってくれる人も多いだろう。あとは、『ダンシング・ヒーロー』なんかも歌いながら踊ってもらえそうだ。振り付けをあまり知らないけれど。
誰もが1つぐらいはいつまでも忘れられない曲が頭の中にあることだろう。
音楽が人々に与える影響は凄まじい。
それは、いい意味でも悪い意味でも。
時には"トラウマ"という形で残ることとあるだろう。それも自分を形成する為の立派な経験の1つだ。
ああ、また脱線している。大幅に。
もう遅いし、明日は早いし、寝よう。
雷が光りまくっているからさぞ休校になることだろう。そう信じて今日は眠る。
明日は一日中休めますように。